現在は、業界・業種問わず総じてコロナウイルス対策一色になっています。厚生労働省の「手洗い」のポスターや、防衛省の「新型コロナウィルスから皆さんの安全を守るために」を読むと、自宅の対策も本格化が必要だと痛感しました。

当社でも従業員の皆様に以下の4Sを意識して行動するように伝えています。ぜひ、社内周知メールに使ってください。簡単ですが、ISO活動の周知（教育)にもなります。

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連絡事項「自宅でのコロナウイルス対策は４Ｓの徹底を」

【整理(Seiri)】「いらないものを片づける・捨てる」
【整頓(Seiton)】「必要なものをわかりやすく並べる」
(コロナ対策)すぐに使わないものはしまい込み、ウイルスに触れないようにする
【清掃(Seisou)】「掃除する」
(コロナ対策)物に付着したウイルスを取り除く(ふき取る、消毒スプレーをする)。
【清潔(Seiketsu)】「身綺麗にする」
(コロナ対策)手洗い・うがいを徹底してください。

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余談ですが、空調では換気はできていないとのことで、
1時間ごとに窓を開けて換気しています。
また、防衛省資料にある「ゾーニング」の考え方を応用し、
玄関でくつ、鞄、上着、眼鏡、ぼうし、買い物などをいったん置き、
できるだけウイルスを室内に持ち込まないような工夫をしています。

金属やプラスチックは特に数日ウイルスが付着しているそうですので、
ドアには布の切れ端を巻き付けたカバーを付けています。

たまたま先日、安全衛生のセミナーを受けに行った際、トイレやエレベータに
この布のカバーがつけられており、「さすが」と感心致しました。

皆様が、早くコロナウイルスを克服できることを願っております。

以上

2020年4月15日