ISO9001（品質マネジメントシステム）

顧客の求める製品づくりやサービス提供の質を高めることを目的として、あらゆる業種・業態に適用可能なマネジメントシステムです。
当社では、経験豊富なコンサルタントが、貴社の業種や目指すビジョンを踏まえ、今、貴社が真っ先に必要とする経営テーマ(例　意識改革、コストダウン、人財育成、クレーム解消、システム化)を見極め深堀りしていきます。

ISO14001（環境マネジメントシステム）

企業活動によって生じる環境への負荷の低減を目的とした規格です。認証取得を通じてコンプライアンスへの対応を図り、さらに企業の環境パフォーマンスを改善することで、信頼性の向上やコストダウンにもつなげられます。

当社では、比較的作業負荷が高くなる法規制調査や環境影響評価をわかりやすく実施するコツをお伝えすると共に、形式的になりがちな目標管理をより実践的な内容に置き換え、エコ活動の質のアップを図ります。

ISO27001（情報セキュリティマネジメントシステム）

企業における情報通信技術の利用拡大、取り扱いデータ量の増大、マイナンバー制度の導入等に伴い、情報漏洩に関わるリスクはますます高まっています。 ISO27001（ISMS）は、企業の保有する情報資産を保護するためのセキュリティ体制の確保を目的とした規格です。

当社では、リスクアセスメント、台帳作成、技術的対策やツール導入、教育、監査など体制構築の全般を幅広く支援すると共に、取得後も継続的な運用が行えるよう、サイバー対応やスリム化、委託先管理といったテーマ別運用についても支援します。

ISO22301

事業継続マネジメントは、震災やテロ、各種伝染病発生の際に、人命救助を実現しさらに企業の存続に不可欠である重要な業務を見極め維持させていくためのマネ ジメント手法です。ISO取得を必要としない企業様へも、事業継続計画(BCP)が形骸化しないための有効な手段として、教育、訓練、BCMS監査などの 導入をお薦めしております。

ISO20000/ITIL

ISO20000(ITサービスマネジメントシステム)とは、 ITサービスを有効的に運用するためのガイドラインとして知られているITILを参考に策定されました。データセンター等では従来よりISOとしての運用 が定着化しつつありますが、近年のISOの統合化の動きから、ISOとしての運用の利便性が期待されます。

ISO29990

ISO29990は、教育・訓練のための学習サービスに関するISO規格です。教育産業では既に旧知の認証ですが、最近では、eラーニングや研修事業を行う教育産業以外の事業者様でも認証取得が検討されつつあります。

JISQ15001(Pマーク)

プライバシーマークとは、個人情報保護のためのJIS規格(日本標準)のマネジメントシステムです。近年のマイナンバー制度の導入に併せて個人情報保護法の改正が進められたことなどからも、より具体的でかつ安全対策重視の管理策が求めらることが予想されます。

当社では、貴社の保有する個人情報の真のリスクを見極め、貴社の情報管理の特徴にあった仕組みづくりをアドバイスいたします。また、支援社数豊富なコンサル タントが、リスクアセスメント、台帳作成、教育、監査に至る幅広い管理活動内容をチェックし、形式的な活動を本質的な活動に変えるためのスリム化アイデア などをご伝授致します。

PCI-DSS

PCI-DSS(Payment Card Industry Security Standard)とは、クレジットカード会員データを安全に取扱うことを目的としてできたカード情報セキュリティの国際統一基準です。PCI-DSSで 求められるセキュリティ管理策は非常に具体的に記述されていることから、元々想定する企業以外でも実務対応の参考になる認証でしたが、近年の改正割賦販売 法により、クレジットカード情報の安全管理のためにPCI DSSを導入しなければならない情勢になってきました。

ISO45001（旧 OHSAS18001）

労働安全衛生への取り組みは、メンタルヘルスを含む従業員の健康で安全な職場づくりはもとより、重要な事業リスク管理のひとつとして、海外を含む企業との取引条件にも加えられるようになってきています。

当社では、組織の規模、業務内容、想定される被害の重大さ等に応じた、従業員にも分かりやすい法規制調査、リスクアセスメント、計画、教育、監査などの仕組みの構築支援をします。

※労働安全衛生のための規格OHSAS18001は、国際規格ISO45001として、2018年3月12日に発行されました。JIS版は2018年8月頃の発行が予定されています。